PAULA PRYKE FLOWERSを訪ねて
 
レポーター:フラワーデザイナー 赤松弥生

ポーラプライク
フラワーショップの外観
 
9月中旬頃のイギリスは、季節でいうと初秋に入り、街路樹の葉がいっせいに色づきはじめます。ただ私が滞在していた一週間は、非常に暖かくロンドンのニュースでも、何十年ぶりの暖かさであると、報道していました。さて今回は、藤田さんが一時帰国しているので、私が代わってお届けします。
現在、日本でもフラワーアレンジメントやガーデニングは人気があり、多くの方が興味をもっています。そこでイギリスの代表的なフラワーショップ、ポーラ プライクさんのお店を訪問しました。
ポーラさんは、ここロンドンではジェーン パッカーさんと並び称されるくらい指折りのフローリストです。彼女のショップは、地下鉄のキングクロス駅とエンジェル駅のちょうど真ん中くらいに位置します。大通りから細い路地を入っていくと、右手に可愛らしい煉瓦造りのポーラさんのお店がみえてきます。入り口は小さいのですが中に入ると壁一面に花が色彩別にディスプレイされ、正面には、温室があります。
 
お客様へお届けする花束 ウェディング用テーブルアレンジメント制作現場
 
店には、注文の花束やアレンジが作ってあります。こちらの花は、すべて日本のように茎のところにステムティッシュをつけず、切りっぱなしになっています。イギリスのデザインだとは思いますが、あまり長い時間持ち歩けないそうです。
また、お店から2〜3分のところにデザインスタジオがあります。
ここでは平日フラワースクールが開かれていますが、今日は土曜日ということもあって、おおいそがし、ポーラさんがてきぱきと指示を出し、スタッフの人達が必死にウェディング用のアレンジメントを制作しています。驚いたことに、スタッフの半数くらいが日本人だったので、話を聞いてみると、短期ですこしお手伝いをしているとのことでした。この日は午前中にもかかわらず、お客さんが大勢いて、大変繁盛していました。
興味のある方は、一日だけの講習など短期のスクールもありますから、下記へ問い合わせてみてはいかがでしょう。
 
色彩別にディスプレイされた店内 リンゴでつくったリース
 
お問い合わせ先:PAULA PRYKE FLOWER SCHOOL
The Flower House, Cynthia Street, London N1 9JF
TEL: 0171-837-7373 FAX: 0171-278-8240


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