〜行って、見て、堪能しちゃいました。千葉県茂原市服部農園あじさい屋敷〜
 
取材・文 山田 香織
 

6月17日、日曜日。木曜日から降り続いていた雨も上がってようやくのお天当様。久しぶりのデート日和だけど毎回、毎回悩むのがデートコース…。さんざん悩んで、車は一路南房総へ…。一面田んぼと山に囲まれた農道にさしかかり、ふと、右に目を向けると山はだが紫、青、ピンク。これはアジサイ?そこで本日のデートコースは服部農園あじさい屋敷に決まりました。

入場料400円を払い、長屋門をくぐるともうそこは扇状に植えられた、一面あじさいパノラマ。「すごい…」の一言。二人で楽しむだけじゃもったいないので用意したデジカメでパシャ。まずは全景お楽しみあれ!

 
全景あじさいって漢字で「紫陽花」って書くから、青ばかりだと思ったら、紫、ピンク、白まであるんだ。紫陽花だけでこんなにカラフルに描けるんだぁ。パンフレットを読むと総株数12000株以上!どこを見ても紫陽花、あじさいもう圧巻、圧倒。一つ一つ花を見ると、一言であじさいと言ってもいろんな花姿をしてる。
 
●ハイドランジア
ハイドランジア(ピンク) ハイドランジア(淡青)
1853年、シーボルトが来日した際に日本自生のあじさいをヨーロッパに持ち帰り、品種改良をして誕生したのがこのハイドランジア。別名、西洋あじさい。つまり、この丸く花が付いたあじさいは逆輸入されたわけ。
 
ハイドランジア花びら
もっとカメラを近づけて花びら一枚を接写してみた。4枚の花びらに青いオシベと雌しべがちょこん。「西洋あじさいって全体からみるとダイナミックだけど、一つ一つはとってもかわいいね。」
 

ハイドランジア交配種
(フラウシリーズ)

復輪の入ったこのあじさい、とってもかわいいし、初めて見た。この品種はフラウの下に改良者の奥様や娘さんの名前、その他いろいろな女性の名前が付けられているそうよ。私と同じ名前の品種ってあるのかなぁ。

 
●がくアジサイ
がくアジサイ、(白、淡青) がくアジサイ、(白、淡青)
よく目にするのがこのがくアジサイ。 でも全体的にとっても色彩豊かなんだ。
 

がくアジサイのがくをアップ

接写してみると、花の一つ一つの作りが細部まで分かる。おや?今まで周りの4枚花が花だと思ったのに、中にいっぱい小花がある。がくあじさい。そうか、花だとおもっていたのは「ガク」だったのか。
 
がくアジサイ交配種
今日は父の日。お土産に貴重ながくあじさいの交配種を一枚。画面は採りたて(撮りたて)新鮮そのもの。
紅がくアジサイ 紅がくアジサイ
開花の日数がたつにつれて、がくが紅色に染めることから紅がくあじさい。日本自生の山あじさいの改良種。
 
墨田の花火
飛び出たがくが花火のよう。そういえば墨田の花火大会って後もう少し。でも先に楽しんじゃった。
 
●アナベル
アナベル
一際目立ったのが、このアナベル。とにかく花の塊が大きいこの花はアメリカからの舶来もの。花がとっても重そう。茎が折れないのかな。
 
●柏葉あじさい
柏葉あじさい
柏葉の葉
三角形の房状の花をたわわにつけた、柏葉あじさい。「なんか、あじさいとイメージ、かけ離れてるけど、これも紫陽花なんだ〜。 葉だけをみると柏の葉にそっくり、あれ?うすら赤みがかってる。へぇ〜秋になると紅葉するのかぁ。
 
がくアジサイ、ハイドランジア、
アナベルのMIX
品種が豊富だからこその混植。
千葉県渡部農園あじさい屋
所在地: 千葉県茂原市三ヶ谷719
電話/FAX: 0475-24-8511
開園期間: 6月中旬〜6月下旬(6月上旬〜7月上旬) 要・確認
8時〜19時
入園料: 大人400円 小人100円 団体300円(10名以上)
 
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