取材・文 北田敬子



花の好きな私は、80を過ぎての日帰りはちょっと強行軍とは思いましたが、日帰りの浜名湖花博に行きました。東京からバスに揺られ、お昼前に着き昼食をして、まずはフローラムーバーというシャトルバスに乗ろうと乗り場へ行くと、大きな美しい花時計が私たちを迎えてくれました。

■花時計
フローラムーバーは、さまざまな庭園や自然観察園の草花、そして浜名湖の美しい風景を横に見ながら会場の奥へと進み、20分くらいで終点の「花の美術館」に着きました。ここからは歩きです。「花の美術館」はモネの家とモネの庭が再現されているところで、とても行きたかったのですが、時間を気にして先を急ぐことにしました。

 

■アマリリスがとても印象的
「百華園」は日本最大級の植物コレクションで、30,000平方メートルの敷地(花博会場全体ではそれの何倍もの敷地があります)に世界各国の草花、花木が植えられ、色とりどりの花で華やかに埋め尽くされていました。

周りを見学しながら、途中きれいな花をアップで写し、ふと周りを見ると友達がいないのに気づき、あわてて人ごみの前に行ったり、立ち止まって見渡したりしましたが、友の姿は見当たりません。こんな広いところで迷ったら帰れなくなる、さあたいへん、と急に不安になり、ここで初めて自分が迷子になったのに気づきました。

あわてても仕方ない、美しい花を見学するのがここに来た目的と、自分に言い聞かせ、気を取り直して大勢の行く方へ一緒に歩き、見学しました。

特にアマリリスがきれいで、その数と種類の多いこと。他の草花もきれいでしたが、迷子のおかげで花の名前を控える余裕もなく、写真を撮るのが精一杯でした。そのうちのいくつかを掲載いたしますので美しさの一端でも垣間見ていただければ幸いです。
 


「花の街」の大通りはとても広く、ガーデンコンペティションも行われており美しい庭が展示されていて、不安の中にも心と目が癒されました。

集合場所で友達の顔を見たときは、ホッとして嬉し涙がでた浜名湖花博の旅でした。

花博はあまりにも広く、たくさんの見所があるので1日かけても回りきれないくらいです。みなさんも花に気をとられて迷子にならないよう、くれぐれもお気をつけて・・・。

浜名湖花博公式情報ホームページ: http://www.flora2004.or.jp/



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