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関東三大不動の一つである高幡不動尊は、多摩丘陵にかかる3万坪の敷地を持ち、千年の歴史をほこる多摩屈指の古刹です。高幡山といわれる山をめぐる八十八カ所めぐりができるその広い境内は、この時期になると、七千株のアジサイの花が見事に咲き、「あじさいまつり」が開かれます。
昔から高幡山の裏山不動ヶ丘には白一色の山アジサイが群生しており、それを見た日野市豊田の秋葉紫郎さんが、この山はアジサイに向いているのだろうと約二百株植えてくださったのが、この「あじさいまつり」の始まりだそうです。
境内をはいると、まず、重要文化財である室町時代建立の仁王門があり、左手には夜になると美しくライトアップされる五重塔があります。
日本一と称えられた重要文化財の不動明王像は現在修復作業中ですが、平成十四年には修復が完成するとのことです。そのほかにも新撰組土方歳三像や、鳴り龍天井、そして奥には庭園をめぐれる茶室も有り、歴史、文学探訪に、そして自然観察に絶好の散策地です。
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